【京田辺市】電池の捨て方は種類で違う|乾電池・ボタン電池・モバイルバッテリーの出し方

家の片付けをしていると、引き出しの奥から乾電池がまとめて出てきたり、使っていないモバイルバッテリーが見つかったりすることがあります。そのとき迷うのが、種類によって出し方が違うのかどうか。捨て方を間違えると回収されないだけでなく、火災につながるおそれもあるため、少し立ち止まって確認したいところです。京田辺市でも、リチウムイオン電池などの家庭ごみへの混入による発火に注意を呼びかけています。

やましろマガジンのエリア担当、タカシです。

以前、コードレス掃除機を処分しようとして「電池を外してから」と案内され、外し方が分からずしばらく困ったことがありました。電池の処分は、種類によって出し方が変わるため、いざ捨てようとすると迷いやすいところです。

今回は、京田辺市で電池を処分するときに確認したい分別の考え方を、種類ごとに整理しました。

乾電池、ボタン電池、充電式電池、モバイルバッテリーの順番で、出し方の違いと迷いやすい点を見ていきます。公式情報は変わることがあるため、最後に確認先もまとめています。

この記事は2026年6月21日時点で、京田辺市の公式情報を確認して作成しています。分別ルールや回収場所、施設の開館時間は変更されることがあるため、実際に出す前には京田辺市公式サイトや各回収先の最新情報も確認してください。

目次

電池の種類ごとに出し方が分かれる理由

「電池」とひとくくりにしても、乾電池・ボタン電池・充電式電池・モバイルバッテリーは、それぞれ中に含まれる素材が違います。素材が違えば、自治体での回収方法も変わります。

特に充電式電池やモバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、圧力や衝撃を受けると発火するおそれがあります。ごみ袋の中に混ぜてしまうことで、収集車や処理施設での火災につながるケースもあるため、家庭ごみに入れないよう注意が必要です。詳しい注意点は、京田辺市のリチウムイオン電池・ボタン電池の処理についての案内でも確認できます。

まず種類を見分けることが、出し方を決める最初の手がかりになります。

乾電池を出す前に見たい京田辺市の区分

単三・単四・単一・単二などの筒形乾電池は、京田辺市では「乾電池の収集日」に出す区分とされています。充電式電池やボタン電池とは別扱いです。収集日は地区によって異なるため、配布されているごみカレンダーや、京田辺市公式サイトのごみの分別・出し方ガイドブックで自分の地区の日程や出し方を確認してください。

コイン形リチウム電池(型式番号がCRまたはBRで始まるもの)も、京田辺市では乾電池と同じ収集日に出す扱いです。これはボタン電池の回収缶ではなく、乾電池の収集日が対象です。見た目が小さいため混同しやすいのですが、型式番号で確認すると判断しやすくなります。

ボタン電池で迷いやすい型番の見方

迷いやすいのが、ボタン電池とコイン形リチウム電池の違いです。見た目がよく似ていますが、電池の裏側にある型式番号で判断できます。京田辺市のボタン電池の処理に関する案内でも、対象になる型式番号が示されています。

SR・PR・LR で始まる型番

ボタン電池回収缶の対象です。電器店・時計店・カメラ店などに置かれている回収缶に出してください。回収缶の設置場所は変わることがあるため、持ち込む前に確認しておくと安心です。

CR・BR で始まる型番

ボタン電池回収缶の対象外です。京田辺市では乾電池の収集日に出す扱いです。

ボタン電池を出すときは、セロハンテープなどで端子を絶縁してから出してください。小さいからと素のまま回収缶に入れると、他の電池と接触してショートすることがあります。

充電式電池は家庭ごみに出せない区分

ニカド電池・ニッケル水素電池・リチウムイオン電池といった小型充電式電池は、京田辺市では家庭ごみとして収集していません。「資源有効利用促進法」にもとづき、製造事業者などが回収・再資源化する仕組みになっているためです。

出し方は、市内の公共施設に設置されている専用のリサイクルBOXへの投入、またはJBRC(小型充電式電池のリサイクルを行う団体)の協力店への持ち込みです。対象品目や注意事項は、京田辺市の小型充電式電池の回収についての案内で確認できます。

リサイクルマークがついているかどうかも確認の目安になります。リサイクルマークが確認できないものや、破損・膨張しているものは、自己判断せず市の窓口などで確認しておくと安心です。

モバイルバッテリーは分解せず本体ごと

モバイルバッテリーは、充電式電池と同じリサイクルBOXに出すことができます。ただし、分解してはいけません。

京田辺市の案内でも、モバイルバッテリーは本体回収のため分解しないよう示されています。中のリチウムイオン電池を取り出して入れようとすると、解体時に電池が傷ついて危険です。「本体回収」という扱いを覚えておくと分かりやすいです。端子部分はビニールテープで絶縁してから持ち込んでください。

モバイルバッテリーは分解せず、端子を絶縁して本体ごと持ち込みます

端子の絶縁は種類を問わず先にやっておく

発火事故は、絶縁していない電池を袋やケースの中でほかの電池と一緒に入れておくことで起きることがあります。端子同士が接触してショートするのが原因です。

種類にかかわらず、出す前に端子をテープで覆うことを先にやってしまうと、その後の保管中のリスクも下がります。乾電池やボタン電池はセロハンテープ、充電式電池やモバイルバッテリーはビニールテープなどで端子を覆っておくと確認しやすいです。わたし自身は乾電池でもビニールテープを使っています。

家電に電池が入ったままのときの考え方

コードレス掃除機や電動歯ブラシなど、電池が本体に内蔵されている家電を処分するときは、「家電本体」と「電池」の両方の分別を確認する必要があります。

電池が取り外せる場合は、電池を取り出してそれぞれの方法で出します。加熱式たばこや電動シェーバーなど取り外しが困難なものは、分解せずに使用済小型家電の回収ボックスに出す扱いがあります。ただし、使用済小型家電の回収ボックスは投入口に入るものが対象です。

京田辺市の案内では投入口のサイズが35センチ×15センチとされているため、コードレス掃除機のような大きめのものは、回収ボックスに入るかどうか、粗大ごみの申し込みが必要かどうかを事前に確認してください。

リサイクルBOXの設置場所と施設の開館時間

小型充電式電池とモバイルバッテリーのリサイクルBOXは、施設内に設置されています。開庁(館)時間内に行く必要があります。

  • 京田辺市役所(2階正面玄関ロビー)
  • 北部住民センター(大住内山1-1)
  • 中部住民センター(草内美泥22-2)
  • 三山木福祉会館(三山木谷垣内2-1)
  • エコパークかんなびキララ店(キララ商店街内)

小型充電式電池のリサイクルBOXは、使用済小型家電の回収ボックスの付近(上部など)に設置されています。場所の詳細や開館時間は、施設によって異なるため、京田辺市のリサイクルBOX設置場所を事前に確認しておくと動きやすいです。

電池の種類と出し方を一覧で確認する

種類ごとの出し方をまとめました。ただし、制度や対象品目は変わることがあります。出す前に公式情報で最新の内容を確認してください。

種類京田辺市での出し方の目安
乾電池(筒形)乾電池の収集日に出す
コイン形リチウム電池(CR・BR)乾電池の収集日に出す
ボタン電池(SR・PR・LR)協力店のボタン電池回収缶へ
小型充電式電池市内公共施設のリサイクルBOXまたはJBRC協力店へ
モバイルバッテリー分解せず本体ごと、リサイクルBOXへ

回収されないことがある代表的なケース

よくある失敗として、種類を混同してしまうことがあります。ボタン電池を乾電池として出したり、充電式電池を燃えないごみとして出したりするケースです。

回収されないだけでなく、処理施設での発火リスクにもつながります。また、リサイクルマークが確認できない電池や、破損・膨張している電池は、リサイクルBOXの対象外になる場合があります。出す前に電池の表示を一度見て、迷うものは自己判断で入れず、京田辺市の公式情報や窓口で確認しておくと安心です。

まとめて出す前の保管でも注意したいこと

処分するまでの間、電池を引き出しや缶の中でまとめて置いておくと、端子同士が接触してショートすることがあります。使い終わった電池をそのまま保管している場合は、まず絶縁だけでもしておくと安心です。

STEP
種類ごとに分ける

乾電池・ボタン電池・充電式電池・モバイルバッテリーを分けて置きます。

STEP
端子を絶縁する

セロハンテープかビニールテープで、プラス極とマイナス極を覆います。

STEP
種類に合った方法で出す

乾電池は収集日、充電式電池はリサイクルBOX、ボタン電池は回収缶へ。

出すまでの間は、絶縁してから種類ごとに小袋や封筒に入れて保管しておくと安心です。まとめて箱に入れたままにするより、接触のリスクを減らせます。

公式情報はどこで確認できるか

分別ルールや回収場所は変わることがあります。まずは京田辺市の公式情報で出し方を確認し、そのうえで近くの持ち込み先を探すと迷いにくくなります。清掃衛生課(電話:0774-68-1288)への問い合わせもできます。

ボタン電池は回収缶の設置場所、小型充電式電池はリサイクルBOXやJBRC協力店など、種類によって確認先が分かれます。市の案内で出し方を確認したうえで、近くの持ち込み先を探すと安心です。

電池を見つけたら、今日できる一歩

片付けをしていて電池が出てきたとき、すぐに捨てに行けなくても、まず「種類を分けて絶縁だけしておく」ことはその日のうちにできます。出す場所を調べるのは、週末でも間に合います。

わたしも一度、ボタン電池をそのまま引き出しに入れていて、後から「これ、ずっと接触してたかも」と気づいたことがあります。それからは、使い終わったらとりあえずテープを貼る、という習慣にしました。小さい一手間ですが、気持ちが落ち着くんですよね。

今日、引き出しの中を確認して、電池が出てきたら種類を分けてテープを貼っておくだけでも十分です。捨て方に迷ったときは、京田辺市の公式サイトや回収先の情報に戻って確認してみてください。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「やましろマガジン」タカシ

城陽市在住のタカシです。地域情報メディア『やましろマガジン』で、地元で気になる情報を発信しています。

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