海外旅行や出張の予定が決まってから、「城陽市で国際免許って取れるのかな?」と気になった方もいると思います。身近な場所でいうと城陽警察署が思い浮かびますが、国外運転免許証の申請は、どの窓口でもできるわけではありません。
やましろマガジンのエリア担当ライター、タカシです。城陽市在住で、南山城エリアの暮らしに関わる情報を集めています。わたし自身、以前に国外運転免許証の手続きで窓口へ出向いたとき、受付時間の確認が甘くて空振りしそうになったことがあります。
この記事は2026年6月22日時点で、京都府警察の公式サイトおよび運転免許手続案内(京都府警察発行)を確認して作成しています。窓口の受付時間、必要書類、手数料、マイナ免許証の扱いは変更されることがあるため、実際に行く前に公式サイトや各関係先の最新情報もあわせてご確認ください。
城陽市で国際免許は取れる?まず申請先を確認
国外運転免許証(いわゆる国際免許)の申請は、城陽市から向かう場合、運転免許試験場(京都市伏見区羽束師古川町)か、京都駅前運転免許更新センターが主な候補になります。
京都府警察の案内では舞鶴警察署本庁舎でも申請できます。ただ、城陽市から通常の手続きで向かうなら、基本的には運転免許試験場か京都駅前センターを確認するのが現実的です。
城陽警察署では国外免許の申請は扱っていません。近いからといって城陽警察署へ直接向かうと手続きが進まないため、出発前に申請先を決めておくと安心です。
城陽市から行くなら、車か電車かで選び方が変わる
城陽市から車で向かう場合は、運転免許試験場(羽束師)を候補にしやすいです。荷物が多いときや、写真を撮ってからそのまま向かいたいときは、車移動の方が動きやすい場面もあります。
公共交通を使う場合は、JR奈良線や近鉄を使って京都駅方面へ出て、京都駅前センターへ向かう流れが分かりやすいです。京都駅前センターには駐車場・駐輪場がないため、車や自転車で向かう予定の方は事前に公式情報を確認しておくと安心です。
城陽市内でも、JR城陽駅・長池駅・山城青谷駅を使う方、近鉄寺田駅・久津川駅・富野荘駅を使う方で動きやすいルートは変わります。出発前に、地図アプリで「到着したい時間」から逆算しておくと当日の迷いを減らせます。
受付時間と開庁日は先に調べておく
国外免許の申請は、運転免許試験場(羽束師)と京都駅前センターでは平日のみの受付です。土曜・日曜・祝日、および12月29日から1月3日は申請受付がありません。
受付時間はどちらも午前9時30分から11時と、午後2時から4時の二つの時間帯です。午前と午後の間(11時から14時)は受け付けていないため、到着時間には注意が必要です。
城陽市から向かう場合は、移動時間も含めて「何時に窓口へ着くか」を先に決めておくと動きやすいです。午前と午後で受付時間が分かれているため、出発前にルートと到着予定時刻を確認しておくと安心です。
申請前に確認したい持ち物の内容
京都府警察の公式案内をもとに、必要なものをまとめました。
- 有効期間内の日本の運転免許証(マイナ免許証を含む)
- 申請用写真1枚(縦4.5cm×横3.5cm、申請前6か月以内に撮影、顔中心)
- 外国に渡航することを証明する書類(パスポート、eチケットのコピーなど)
- 手数料2,250円
- 過去に国外運転免許証を取得した方は、その免許証(返納義務あり)
申請書は窓口で受け取り、当日記入する流れになります。
出発日が近い方は、まず「免許証」「写真」「渡航を証明する書類」の3つを先にそろえると動きやすいです。eチケットを使う場合は、スマホ画面だけでなく、念のためコピーを用意しておくと当日の不安を減らせます。
マイナ免許証のみを保有している方は、渡航先の国によって従来の日本の運転免許証の携帯が必要になる場合があります。渡航前に免許保有状況を確認しておくと安心です。
写真で迷いやすいサイズと撮影条件
写真のサイズは縦4.5cm×横3.5cmです。無帽・正面・顔中心が条件で、申請前6か月以内に撮影したものが必要です。スピード写真機で撮影したものでも使用できます。
わたしは念のため写真の裏面に撮影日を書いておくようにしています。古い写真を使い回そうとすると窓口で受け付けてもらえないことがあるので、撮影日だけは必ず確かめておきたいところです。
国内免許の有効期限との関係
国外運転免許証の有効期間は、発給日から1年間。ただし、もとになっている日本の運転免許証が失効すると、その時点で国外免許も無効になります。
免許証の有効期限が近い方は、更新期間前の特例更新が利用できる場合があります。出発前に国内免許の有効期限も一緒に確認しておくと、手続きの順番が見えやすくなります。
国外免許で運転できる国とできない国
国外運転免許証は、ジュネーブ条約に加盟している国での運転に対応しています。一方で、国や地域によっては、州・省ごとの条件やレンタカー会社の規定で追加の確認が必要になる場合があります。
「国際免許があればどの国でも運転できる」とは一律には言えません。渡航先が決まったら、その国・地域の条件を外務省や現地の公式情報、利用予定のレンタカー会社の案内で確かめておくと安心です。
申請から受け取りまでの流れ
国外運転免許証は申請日に交付され、後日受領することはできません。城陽市から移動する時間も含めて、余裕を持って窓口へ向かう必要があります。
免許証・写真・渡航を証明する書類・手数料2,250円を持参し、運転免許試験場か京都駅前センターへ向かいます。
窓口で申請書を受け取り、記入・手数料の支払いを済ませます。
国外運転免許証を受け取ったら、名前・生年月日・有効期限の記載内容をその場で確かめます。
本人以外が手続きできるか迷う場面
国外運転免許証の申請は、原則として本人が窓口で手続きします。ただし、申請者本人がすでに外国に滞在しており、日本の運転免許証の有効期限が3か月以上ある場合で、申請者との関係を明らかにできる親族または会社関係者に限り、代理申請ができます。
代理申請には、日本の運転免許証、パスポートの全ページコピー等、申請用写真1枚、委任状、申請者との代理関係を証明する書類(戸籍謄本・社員証等)、代理人の身分証が必要です。委任状は出国以降の日付で、申請と受領を委任する内容、申請者の署名、申請者との関係が明記されたものが求められます。
申請前に確認したい住所と免許種別
よく迷うのが、申請先の住所地要件です。国外運転免許証は、運転免許証に記載されている住所が京都府内の方が申請対象になります。城陽市に住んでいて免許証の住所も城陽市であればそのまま申請できますが、引っ越し後に免許証の住所変更を済ませていない場合は、先に免許証の記載事項変更(住所変更)の手続きが必要になることがあります。
また、大型特殊・大型特殊二種・小型特殊・原付・仮免許のみを保有している方は申請できません。普通免許など、対象となる免許種別を保有していることが前提です。

城陽市からなら、行き先は羽束師か京都駅前センターで考えると迷いにくいです
公式情報の確認先と問い合わせ先
手続きに関する疑問は、直接問い合わせるのがいちばん確実です。
- 運転免許に関する問い合わせ先
-
京都府警察本部運転免許試験課 電話:075-631-5181
- 京都府警察の案内資料
-
京都府警察「運転免許手続案内(PDF)」の⑪番「国外運転免許証(日本国外で運転する免許証)」に、申請場所・持ち物・受付時間・手数料の詳細が掲載されています。
手続きの前に押さえておきたい注意事項
国外免許は取得しても、渡航先での保険加入、レンタカー会社の規定、現地での交通ルールは別の話です。国際免許を持っていることと、現地で実際に運転できる環境が整っていることは別で考える必要があります。
長期滞在や移住を伴う場合は、現地の免許取得が求められることもあります。旅行目的か、それ以外かによって、早めに調べておきたいことの範囲が変わってきます。
車で行くか、電車で行くかを先に決めておく
城陽市から申請に行く場合、まず考えたいのは「車で行くか、電車で行くか」です。車で動ける日なら運転免許試験場、電車で京都駅方面へ出やすい日なら京都駅前センターというように、移動手段から決めると行き先を選びやすくなります。
そのうえで、受付時間に合わせて到着予定を決め、免許証の住所・有効期限、写真の規格、渡航を証明する書類を確認していく流れが安心です。特に京都駅前センターは駐車場・駐輪場がないため、「とりあえず京都駅前へ車で行く」という考え方は避けた方がよさそうです。
城陽市内でも、JRを使うか近鉄を使うか、車で向かうかで動き方は変わります。まずは車で行くか電車で行くかを決めて、窓口・受付時間・持ち物の順に確認しておくと安心ですね。












